TOP >> 匠の技
ディアローズの高級感には訳があります。
4つの工場を経由して完成します、
それぞれ職人の魂がこもった作品です。
ゴム型に蝋(WAX)を流し込み、デザインのもととなる形を成形。 |
型をとったWAXを鋳造機(遠心分離機)にセットし、地金を流し込んでディアローズのベースを作ります(いわゆるキャスト上がり) |
ここからが職人の手作業です!型から出したベース(キャスト上がり)を一本一本ヤスリで丁寧にならします。 |
キャスト上がりは表面が凸凹なので、表面を平らにする作業を行います。(板バフ) |
先ほどのバフから布バフと呼ばれるものに交換し、研磨剤をつけ表面を光らせる作業を行います。 |
こちらが磨き終わったディアローズです。 |
超音波洗浄機で研磨剤を落とします。 |
これは手作業でなければできません。 |
綺麗なものを作るために汚れる機材たち。(味があります) |
ダイヤモンドを止めるための「座」にリューター(歯医者さんが使うウィーンてやつ)でひとつひとつ穴を開けます。 |
ナナコで1つ1つ丁寧にダイヤモンドを留めます。ひとつひとつ確認しながらの手作業なので、ダイヤが外れることはありません。 |
このあと文字彫りを行い、ロジウムメッキ加工をし、ネオジウムマグネットを取り付け、製品完成です。 |